>師匠との出会い
私は中学・高校と柔道部に所属していました。しかし不器用だったこともあり、ケガの連続でした。治してもらっては、また別のところをケガをしていた6年間だった気がします。
そんな大変だった高校生の時に、ずっと私のケガを治してくれていた整骨院の先生がいました。その先生と柔道の練習に行った帰りに「この仕事どうだ?」と声をかけていただいたのがきっかけで仕事として整骨院を見て色々話を聞きました。
高校卒業後、私は迷わずその先生に弟子入りをしました。そして、朝は都内まで学校に行き午後は10時近くまで見習いをしながら、先生には単に治療のみならず、考え方や周りの人への接し方など本当に沢山のことを学ばせてもらいました。今でも年に二回、たくさんの弟子達と先生を囲んで集まっています。
>整形外科
開業までには都内の整形外科にも勤めました。そこでの整形外科医の先生も大変素晴らしい方で、我々柔道整復師だけでなく受付や看護師・リハビリ助手の皆に優しく、医師からの診方や治療など学ばせていただきました。
また整形外科で勤めていた時に、私より年下でしたがしっかりしていて勉強熱心な柔道整復師と出会い、お互い情報交換しながら一緒に沢山のセミナーへ行き勉強しました。残念ながら、もう彼には会う事が出来なくなってしまいましたが、治療に対する彼の姿勢は今でも尊敬していますし、永遠の目標になっています。彼の分まで勉強していく気持ちを忘れずに精進していこうと思っています。
>現在
自分自身がケガをしてきた経験や、開業してからも色々なセミナーで学んできた事を基に、一人一人の症状や日常生活、スポーツ復帰などの状況に合わせて治療や予防・メンテナンスをしていきます。
→治療に関する考え方
>スポーツ推進委員活動
また、治療をしていく中で スポーツをしている方でも運動前後のストレッチをあまりしていない方が多いように感じていましたので、来院する方だけでなく こちらからストレッチなどを伝えていけるようにと思いスポーツ指導員の講習を受け、平成26年4月より市川市スポーツ推進委員になりました。
その市川市スポーツ推進委員の地区活動として第一第三火曜日の夜、小学校の体育館でインディアカやゴムボールでのバレーボールを 年に何回かのスポーツ課主催の行事に推進委員として参加 また日曜日は子供のサッカークラブの低学年クラスにコーチのお手伝いとして出ています。出来るだけ地域の行事には参加していこうと思っています。
|